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プロポリスとは?

グリーンプロポリス発見者「寺尾貞亮」(ブラジル寺尾養蜂)

プロポリスは昨今の健康意識・予防意識の高まりから健康食品やサプリメントの原材料として非常に高い人気を持ちます。

私達が普段目にするプロポリスとして目にするものはサプリメントとして販売されている粒状のものやカプセル状のもの、原液タイプをはじめとした液体状のものが殆どですよね。
このようにプロポリスを加工したものを目にする機会があるので、プロポリスはハチミツのような液体としてミツバチが作っているものだと思われがちですが、実はミツバチはプロポリスを液体としては作りません。

元々プロポリスはミツバチが植物の新芽の樹脂や樹液などを材料として、ミツバチ自身が分泌する酵素(唾液)と混ぜ塗り固められて「固形物」として作られています。

プロポリスには高い抗菌力があり、ミツバチの巣の出入り口に塗り固め外敵や雑菌が巣の中に侵入するのを防ぐ「天然の防御壁」としての役割を担っています。

これはミツバチが「餌」として作り出す「はちみつ」や「ローヤルゼリー」、「ビーポーレン」などをはじめとする大多数の蜂産品とは明らかに用途が異なっており、プロポリスは豊富な成分を持ちながらも餌としてでは無くあくまで「抗菌物質」として作られています。

ミツバチの巣が常に清潔なのはプロポリスのおかげ

ミツバチの群れや巣の中を清潔な状態に保つ為に作られる

働き蜂は巣内の仕事だけではなく巣の防衛や蜜の採集などの外仕事を行うので、巣から頻繁に出入りをします。
巣の外には目に見える外敵だけではなくミツバチにとっての天敵となる雑菌・細菌が数多く存在しています。
外仕事を終えたミツバチ達が身体に雑菌が付着した状態で巣に戻ってしまうと巣内で雑菌が繁殖してしまう原因になり得るのです。

ミツバチは群れとして集団生活をしているので、もしも1匹でもミツバチが病気になってしまうと巣・群れが壊滅してしまうリスクが高まります。

ミツバチの巣の内部は数万匹のミツバチが生活をしており、密度・湿度ともに非常に高い状態で、この環境は雑菌が繁殖しやすい環境だと言えます。

ですが、ミツバチはこのような環境に生息しているにも関わらず、ミツバチの巣の中はカビは全く生えずに常に清潔な状態に保たれています。

なぜなら、ミツバチは外仕事などで巣に出入りする際に巣の出入り口に塗り固められたプロポリスに自身の身体を擦り付けて体に付着した雑菌を滅菌した上で巣に入るからです。

このような形で過酷な自然環境の中に存在する雑菌に対抗する為に、ミツバチ達は強力なプロポリスを作り出し活用します。
自然の中で自分たちの群れの生活環境を保つためにはプロポリスは決して欠かすことができない存在なのです。

プロポリスの歴史

古代よりプロポリスは人類に活用されていました

私達にとっても馴染み深い蜂産品の1つである蜂蜜は人類最古の甘味料と呼ばれており、ミツバチと人類との関係性や歴史はとても深いです。
ですが実は蜂蜜だけではなく、プロポリスも人類との関係性が古くからあります。

まずプロポリスの名前はラテン語で「プロ=守る」「ポリス=都市」という意味を持ち、直訳すると「都市を守る」という意味を表します。

その歴史を紐解いていくと、実に4700年以上もの前のメソポタミア文明の石碑にプロポリスについて記されたものが最古の記録とされています。
他にも古代ギリシャ時代の薬物誌にもプロポリスの記述が残されていたり、アレストテレスが記した「動物誌」という書籍の中にはプロポリスの効果・効能などが記述されているのです。

また、戦場に向かう戦士たちの傷薬としても活用されていたという記録も残っており、これまで様々な歴史的な場面でプロポリスが重宝されていた事が分かっています。

その他にも、ミイラの防腐剤として使用されていたという話や、クレオパトラが老化防止や美容目的の為に使用していたという逸話などが残っています。

古くから世界各地でプロポリスを利用してきた記録が残されているので、多くの人類の健康に役立っていたのが分かります。

プロポリスの歴史

古代エジプト時代はミイラの防腐剤としてプロポリスを活用していた プロポリスと人類の付き合いはとても古いです。古代の書籍などにもプロポリスに関する記述が多数残されており、当時からプロポリスが持つ健康作用 ...

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プロポリスは世界中で採集される

プロポリスの採取は世界中で行われています。

ヨーロッパ、東欧、オーストラリア、ブラジルなど世界中のいたる所でプロポリスは採集されています。

プロポリスは採集される地域によって、品質や含有成分などがそれぞれ大きく異なります。
これには理由がありミツバチが自生する地域の植物環境が異なると、当然ながらプロポリスの材料となる植物も地域ごとに異なるのです。

1つのミツバチ群から採集できるプロポリスの量は、年間で数十グラム~三百グラムと非常に少ないので大変稀少なものです。
(近年はプロポリスの原塊はその需要の高まりによって、原塊は高値で取引をされています。)

そんなプロポリスの産地の中でも最も品質が高いと評価を受けているのが「ブラジル産プロポリス」です。

世界中でプロポリス自体は採集されていますが、その数ある産地の中でもブラジル産のプロポリスの評価は際立って高いです。
このような評価を集めているのは何故でしょうか?実はブラジル産にのみ見られる変わったポイントがいくつか存在しています。

ブラジル産のプロポリスの評価が高い理由とは?

ブラジル産のプロポリスが一般的なプロポリスと異なる点は大きく3つあります。

グリーンプロポリスの原塊とアフリカナイズドミツバチ:撮影ブラジル寺尾養蜂

1.セイヨウミツバチではなく、アフリカナイズドミツバチがプロポリスを作っている

世界中で養蜂は行われていますが、基本的にはセイヨウミツバチという種類のミツバチを活用します。
セイヨウミツバチは蜂蜜を作り出す能力に長けており、養蜂を営んでいく為には欠かせないミツバチです。
そしてハチミツだけではなく、優れたプロポリスを作る一面も持ちます。

しかし、ブラジル産のプロポリスを作るのは「アフリカナイズドミツバチ」という種類のミツバチです。
このアフリカナイズドミツバチは世界中の養蜂で利用されている「セイヨウミツバチ」とブラジルの在来種である「アフリカミツバチ」が交配した結果、誕生しました。

アフリカナイズドミツバチは非常に高い生命力・運動能力を持ち高い防衛本能を備えています。
その為、プロポリスを作り出す能力が非常に高いとされ、プロポリス作りの名人として知られています。

アフリカナイズドミツバチ
アフリカナイズドミツバチ

ブラジルの養蜂で使われるアフリカナイズドミツバチ プロポリスはブラジルだけではなく、世界中で採集されています。でもその品質はバラつきがあり、プロポリスの材料となる植物がミツバチの生息している地域によっ ...

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2.グリーンプロポリスの存在

プロポリス自体はブラジル以外の国でも多く採集されていますが、一般的に「こげ茶・褐色」の原塊をしています。
このような茶色系の原塊であるプロポリスを「ブラウンプロポリス」と呼びます。

ブラウンプロポリスの特徴の1つとして、フラボノイドが豊富に含まれており、古代より世界中で民間薬・民間療法の1つとして人々の健康を支えてきました。
しかし、ブラジルのミナスジェライス州など一部地域で採集されるプロポリスの原塊はブラウンプロポリスとは異なった特徴をもち「緑色の原塊」をしています。
このような特徴を持つプロポリスを「グリーンプロポリス」と呼び、フラボノイドの他にも桂皮酸誘導体の1種であるアルテピリンCをはじめとした優れた有用成分を豊富に含んでいる事から「プロポリスの王様」と呼ばれています。

このグリーンプロポリスを発見したのはブラジル寺尾養蜂の創業者でもある寺尾貞亮です。
ブラジルで養蜂を営むかたわらで、プロポリスに関する知識を持っていました。
そこで寺尾は薬草やハーブ類が豊富に自生しているブラジルの独自の自然環境に注目し、必ずブラジル独自のプロポリスが存在すると考えていました。
そして自身の半生をかけてブラジルの大自然の中からグリーンプロポリスを発見し世界中に広め伝えたのです。

グリーンプロポリスとは
グリーンプロポリスとは?

グリーンプロポリスの原塊 プロポリスの王様と呼ばれているプロポリスの存在を知っていますか?この「プロポリスの王様」が世に広まるまでは、原塊が褐色・こげ茶色のブラウンプロポリスが一般的に知られて多くの人 ...

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3.ブラジルの気候は「強力なプロポリスを作りだす」

ブラジルの気候は高温・多湿の気候で知られています。
これはミツバチにとってはとても過酷な環境でもあり、雑菌が繁殖しやすいので巣を守る為に対抗する必要があり、結果的に、ブラジル産のプロポリスはより強力な抗菌力を持つようになったと考えられています。

ブラジル産プロポリス
ブラジル産プロポリス

プロポリスは世界中で採集されています。中でもブラジル産プロポリスが人気です! プロポリスは世界中で採集されています。ブラジル、東欧、オーストラリアなどの国々が、プロポリスの原産国として有名です。それぞ ...

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プロポリスの成分構成

プロポリスは液体として作られるハチミツなどとは異なり、「固形物」として作られています。
このような固形物のことをプロポリスの原塊と呼びます。
固形物の状態では摂取することが出来ないので、原塊をもとにしてプロポリスエキスの抽出を行う事で私達が普段目にするプロポリス製品などに配合されています。
このプロポリスの原塊はどのような成分で構成されているのでしょうか?

【プロポリス原塊の構成】

プロポリスの構成は以下の通りとなります。

ヤニ類、樹脂50~55%
蜜ロウ30%
精油などの油成分8~10%
花粉5%
有機物・ミネラル類5%
プロポリスの成分構成

主要なミネラル成分としては、銅、マグネシウム、鉄、カルシウム、アルミニウム、セレニウム、バナジウム、マンガン、亜鉛などが含まれています。
またビタミン類ではビタミンA・B群・E・D、ナイアシン、パントテン酸などが含まれています。

このようにプロポリスにはミネラル・ビタミン類だけでも豊富に含まれており、健康意識が高い方々に強く支持されているのです。

またプロポリスと言えば、フラボノイドやアルテピリンCを中心として解説をされる機会が多いですが、この2つだけでプロポリスの健康作用が成り立っているわけではありません。
実はプロポリスに含有される多様な有用成分がフラボノイドやアルテピリンCと相互に作用し合い、私達の健康を力強くサポートしてくれる側面も持ちます。

総合的に作用し合って健康に有益なものがプロポリスなのです。

高品質なプロポリスを選ぶ為に欠かせないポイント

プロポリスとひとことで言っても、決してすべてのプロポリスが優れているというわけではありません。

しっかりと高品質なものを見極めるポイントを押さえておく必要があります。
原則として、以下のポイントに注意して「プロポリスの品質」を見極めてください。

S.I.Fマークは衛生的な環境で製造された証

1.S.I.Fマークがついた製品であるか?

世界最高峰と言われる、ブラジル産のプロポリスを選ぶ場合は「S.I.Fマーク」認可がされているものを選ぶのが絶対条件だと言えるでしょう。
この認可は日本でいう薬剤師と同等の資格を持つ責任者が必要という大変厳しい審査条件があります。

ここで注意が必要な点がS.I.Fマークが記載されているからといって、プロポリス自体が高品質というわけではありません。
あくまでもS.I.Fマークが認められているということは衛生的な環境・設備で製造されていると判断することができ、プロポリスを安心して口にする事が出来るというだけです。

つまり、S.I.Fマークがついているからといっても有用性に優れているというわけもなければ品質的にこだわったプロポリスというわけではないのです。

ですがプロポリス自体の質とは一見関係なさそうではあるものの、実際に自分の口に入れるものだからこそ最低限、このS.I.Fマークがついているかは安心してプロポリスを飲用する為にも確認しておきたいポイントです。

数値を公表しているメーカーがオススメです。

2.プロポリス製造メーカーが製品の数値をしっかりと公表しているものを選ぶ

プロポリスの濃度や成分の分析結果などを公表しているメーカーを選ぶと失敗が少ないです。
その際は製造メーカーが自称している数値ではなく、しっかりと公的検査機関などで成分分析などが行われているものを選びましょう。

一般的にはプロポリスの濃度を示す「乾性エキス濃度(W/V)」や、代表的な成分である「フラボノイド含有量」や「フェノリックス含有量」などの成分の含有量を検査します。

こうした数値を数社検討した上で、一番良いプロポリスを選ぶと良いでしょう。

しかし現状として濃度や成分の分析結果を公表しているメーカー自体が少ないので、探すのも一苦労です。
ですが品質の良いプロポリスを選ぶ為には、欠かせないとても大切なポイントでもあります。
妥協せずに濃度などを公表しているものを選ぶと良いでしょう。

抽出回数が増加すると抽出できる成分も減少する

3.抽出回数が少ないものを選ぶ

一般的には殆ど知られていませんが、プロポリスの原塊は何度もプロポリスエキスを抽出する事が可能です。
繰り返しプロポリスエキスを抽出された原塊は当然ですが、抽出回数が増える度に「お茶の出涸らし」のように原塊に含有される成分が少なくなってしまいます。
つまり、抽出回数が増えるという事は成分がほとんど含まれていない形でプロポリスエキスが抽出されてしまうことに繋がるのです。

何度も再利用された原塊を使用して作られたプロポリスエキスを選ばない為にも、「1番抽出」で作られたもの…少なくともしっかりと成分が含有されている「2番抽出」までのプロポリス原液を選ぶと良いでしょう。

この抽出回数を表記しているメーカーは非常に少ないので、表記しているだけでも優良メーカーだと言えます。

プロポリスの等級は10段階程度に分類される

4.高い等級を使用したプロポリス原液を選ぶ

プロポリスの原塊の等級・ランクが高いものを選ぶと良いでしょう。
基本的にはアルファベットの「S.A.B.C.D~」といった具合に等級が定められています。

優良プロポリスメーカーであれば、成分が含有されているCクラス程度までの原料を使用しますが、残念ながら市場にはD・Eクラスの原料やそれ以下のもので作られたプロポリス製品も多いです。(低い等級のものを使って、プロポリス製品の製造コストを下げる為です)

原塊の等級・ランクは間違いなくプロポリスの品質に直結するポイントです。
妥協をせずに等級が高いもので作られたプロポリス製品を必ず選ぶようにしましょう。

以上、4点が良質なプロポリスを選ぶ為に必ず確認をしておきたいポイントです。
プロポリスのランクなどは公表しているメーカーも多いのですが、今回取り上げたような「プロポリスの濃度」や「プロポリスの抽出回数」などを公表しているメーカーはとても少ないです。
品質の良いプロポリスを選ぶ為にも、各メーカーの公式サイトなどをよく確認しながらプロポリスを選ぶようにしましょう。

プロポリスの抽出方法について

プロポリスの原塊は、残念ながらそのままの形で摂取する事は出来ません。
何故なら、プロポリスの原塊はゴムのような弾力をもち、人間がそのままの状態で口にすることが難しいからです。
(稀にプロポリスを原塊のまま食べられないのか?とご質問を頂く事がありますが、原塊の形状のままでは噛むことすら難しいのでとても摂取できるものではありません。)

私達がプロポリスを身体に効率よく摂取するには、プロポリスの原塊のまま利用するのではなく、プロポリス原塊からプロポリスエキスを抽出したものを飲用する必要があります。

プロポリスを抽出する方法は代表的なものだけでも、4つ存在しています。
その中でも最も古くから使われてきている方法で、プロポリスの成分をしっかりと含有した形で抽出可能なのが「アルコール抽出法」です。
プロポリスの原塊に含有される成分の多くは脂溶性の性質を持ちます。
つまり、プロポリスの成分をしっかりと抽出しようとするなら、水などではなくアルコールを用いる必要があります。

しかし、このアルコール抽出方法で作られたプロポリス原液は「刺激が強く、味も飲みにくい」ものとして知られています。
ですが、寺尾養蜂では様々なプロポリスエキスの抽出法が存在する中であえて「アルコール抽出法」にこだわりプロポリス原液を製造しています。

勿論、これにはきちんとした理由があります。
脂溶性であるプロポリス原塊をアルコールで抽出する事で、成分あたりの抽出コストの軽減に繋がります。
なので、結果的に「しっかりと成分を含有したプロポリスを、成分量で見た時にお安くお届けする事が可能」になるのです。
事実、フラボノイドをはじめとしたプロポリスに含有されている健康成分の多くが脂溶性の特性を持ちます。

飲みやすさを捨てて本当に大切な「含有成分」を追求した結果、グリーンプロポリスを発見した寺尾養蜂ではアルコール抽出法がプロポリスづくりに適していると判断し、創業以来アルコール抽出にこだわってプロポリス原液を作り続けています。

プロポリスの抽出方法

ブラジル寺尾養蜂ではアルコール抽出法を採用している ミツバチが自分たちの巣や群れを守る為に、天然の防御物質として作り出すプロポリス。はちみつは元々液体として作られていますが、プロポリスは初めから液体と ...

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プロポリスの”色”に注目する

プロポリスは大きく分けて3色の原塊に分類できます。

【ブラウンプロポリス】…こげ茶、褐色のプロポリス原塊です。世界中で採集されるプロポリスの多くが、このブラウンプロポリスに該当します。フラボノイドが豊富に含まれており、幅広い健康効果を持ちます。歴史的に古くから活用されているのもこのブラウンプロポリスです。

【グリーンプロポリス】…1988年にブラジル寺尾養蜂の寺尾貞亮が発見した、緑色の原塊をしたプロポリスです。ブラジルのミナスジェライス州などの一部地域でのみ採集されるプロポリスです。ブラウンプロポリスと同様に幅広い健康効果を持つ他にも、桂皮酸誘導体「アルテピリンC」を豊富に含有しているので、より強力な健康作用が期待されます。

グリーンプロポリスに関しては詳しくはこちらのページで解説しています⇒グリーンプロポリスとは?プロポリスの王様と呼ばれる理由

【レッドプロポリス】…レッドプロポリスも、グリーンプロポリスと同様にブラジルの一部地域でのみ採集されるプロポリスです。
イソフラボンが含有されており、美容面の働きに秀でているプロポリスです。グリーンプロポリスよりも少量しか採集されていないので、採集量だけで見るととても貴重なプロポリスだと言えます。

このようにプロポリスの原塊の色が異なるのは「プロポリスの起源植物」の違いが大きく関係しています。
自分自身がプロポリスに含有されるどの成分を重視するかによって色を使い分けると良いでしょう。

自分に合うプロポリスを探しましょう

成分面などを重要視すると、数多く存在するプロポリス製品の中でも原液タイプのプロポリスが圧倒的に優れています。
しかし、優れている面だけではなく、原液タイプにもデメリットがいくつか存在するのも事実です。

その代表的な例として、よくプロポリスの原液を飲用する方からお聞きするのが「プロポリスの飲みにくさ」に関する相談でしょう。

「香りが苦手で…」「味が嫌い…」など、初めてプロポリス原液を飲用する方の中には、喉に引っ掛かりを感じるような苦味がする場合もあります。
これはある程度、継続して飲用を続ける事で慣れてくるものですが、中にはどうしても「原液を習慣的に飲むのが難しい…」と感じる方もいらっしゃるようです。

そのようにプロポリスが飲みにくいと感じる場合はプロポリス原液の飲み方をアレンジし飲用する事で無理なく飲む事も可能です。

プロポリスの飲み方
プロポリスの飲み方

プロポリスはアレンジして上手に飲みましょう。 まだプロポリスを飲んだ経験が無い方の中には、プロポリスの味に対して不安感を持っている方も多いと思います。実際にインターネット上で見られる「プロポリスは飲み ...

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しっかりと自分自身に合う飲み方を見つけて「プロポリスを習慣化する事」が大切です。

寺尾養蜂はプロポリス原液の専門店です

ブラジル寺尾養蜂はグリーンプロポリスを発見した寺尾貞亮がこだわり抜いて製造したプロポリスの専門店です。
最高等級であるSランクの恵の蜂、Aランクの恵、BランクのGratoまでの3種類のプロポリス原液を取り揃えています。
ランクだけではなく、「濃度」「産地(地域)」「抽出回数」など全てにおいてグリーンプロポリス発見者である寺尾貞亮のこだわりを詰め込んでいます。
以下のページより是非、当店のプロポリスをぜひご覧ください。

商品一覧

プロポリスは古代より人類から「天然の抗生物質」として利用されてきました。寺尾養蜂は1988年にブラジル代表の寺尾貞亮が発見したグリーンプロポリスもとに製造された製品を専門的に取り扱っています。 プロポ ...

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