プロポリスの飲み方

まだプロポリスを飲んだ事が無い方の中には、プロポリスの味に対して不安感を持っている方も多いと思います。
飲みにくいと言われる口コミの大半は、アルコール抽出で作られたプロポリス原液を指すケースが多く、実際にプロポリス原液は風味が独特で刺激も強いので飲みにくいと感じる方もいらっしゃるようです。

ですが、飲みにくさを我慢して飲用する価値は十分にあり、成分面では非常に優れているメリットが存在しています。

このページではプロポリスの基本的な飲み方を紹介します。

プロポリスの基本的な飲み方

プロポリス原液の基本的な飲み方は「水やお白湯にプロポリスを垂らし薄めて飲用する方法」です。

寺尾養蜂ではお客様からプロポリスの飲み方を尋ねられた際は一番効率的にプロポリスの成分を摂取することが出来る点から基本的にはこの飲み方をお勧めしています。

しかし、この飲み方は刺激も強いのでお客様の中には苦手な意識を持つ方がいらっしゃいます。
そういった場合はプロポリスの飲み方をアレンジすると、苦味や風味を抑えた形で摂取する事ができます。

プロポリスの飲み方のアレンジ

プロポリスの原液の風味などが苦手な場合は、味の濃い飲み物などでアレンジをすると無理なく飲む事ができます。
匂いや刺激が気になる場合は、以下の方法がオススメです。

・牛乳
・ヨーグルト
・蜂蜜
・ジュース
・乳酸菌飲料
・コーヒーや紅茶に混ぜる

などなど、様々なアレンジ方法を工夫してご飲用されている方も多いです。
特にプロポリスと乳製品との相性が良いというお声をよくお聞きします。
この飲み方がいいという飲み方があればぜひ、当店にも教えてください。

またプロポリス原液を飲用される際のコップは、専用のものをお勧めします。
というものもプロポリス原液には蜂ヤニが含まれていて、コップの縁に付着するからです。
プロポリスに含まれている蜂ヤニは綺麗にするのが大変です。紙コップのような使い捨てのものか、専用コップを準備すると良いでしょう。

プロポリスはどれくらい飲めばいい？

プロポリスは１日の飲用量が決まっているわけではありません。
ここでは寺尾養蜂のお客様が飲まれている目安の例を挙げて紹介します。

・プロポリスは刺激が強いです。はじめの１週間程度は少ない量でスタートしてみましょう。
（体重10㎏あたりスポイト1滴程度※50㎏の場合は5滴程度を目安としておすすめします）

・その後、体に反応（かゆみや、湿疹、微熱など）が現れなければ徐々に飲用量を増やしていきます。
健康維持の場合は1日にスポイト1本程度を毎日飲用すると良いでしょう。
※悩みに応じて、飲用する量は調整してください。大きい悩みがある場合は状況に応じて量を増やす事をお薦めしています。

【お子様の場合】
大体、大人の飲用量の半分程度を目安にお飲みください。
幼児であれば、2，3滴を目安にお飲みください。
※１歳未満の乳幼児の飲用はお控えください。

要注意！プロポリスを飲めない人

プロポリスは薬ではなく自然の中で作られたものなので、副作用などはありません。
ですが、蜂アレルギーをお持ちの方や、妊娠・授乳中の方、1歳未満の乳幼児のご利用は控える形が良いでしょう。
詳細は以下で説明しています。