食品には、賞味期限が定められています。
自然の中でミツバチが天然の抗菌物質として作り出しているプロポリスですが、賞味期限はどれくらい持つのでしょうか?
今回はプロポリスの賞味期限について解説していきます。
そもそもプロポリスには高い抗菌力がある
そもそも皆さんもご存じの通り、ミツバチは大自然の中に存在する細菌・雑菌類から身を守る為に、抗菌物質であるプロポリスを作り出します。
この抗菌力を活用する形で、最も古い活用事例としては古代エジプトでは王族のミイラを作る為にプロポリスが使用されていました。
人類とミツバチの歴史・知恵として、「プロポリス=腐らない」とされるようになったのです。
こういった事から、プロポリスに成り立ちついて知った方は「プロポリスの賞味期限ってどうなってるの?」という疑問をもたれます。
プロポリスの抗菌力については以下のページで解説しています。
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プロポリスの抗菌力
プロポリスは様々な健康作用や働きを持つことで知られています。(プロポリスの健康作用についてはこちらのページをご覧ください。)その中でも最も代表的な働きは抗菌力です。プロポリスはミツバチが自然の中に存在 ...
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寺尾養蜂のプロポリス原液の場合
寺尾養蜂日本支社で販売しているプロポリス原液の場合は開封していない常温保管での賞味期限を、製造後3年とさせて頂いております。
製造工程で添加物等は一切入っておらず、安心してご飲用頂けます。
それを踏まえた上で、お客様より”賞味期限が過ぎたプロポリス(原液)は飲めますか?”というご質問もよく頂きます。
寺尾養蜂のプロポリス原液の場合、アルコール抽出法で作られたプロポリス原液は添加物を用いず、食用の植物アルコールで抽出されています。
プロポリス原塊とアルコールには強力な殺菌・抗菌作用があるので正しい状態で保管されているのであれば、基本的には腐ることはありません。
そもそもプロポリスを熟成させる工程でも、植物性のアルコールの中に数年にわたりプロポリス原塊を漬け込み長期間熟成させます。
なので、賞味期限の考え方が必要ないとも言えますが、もしも賞味期限を過ぎて飲まれる場合は自己責任にてご利用ください。
また長期保管しているとアルコール分が揮発して内容量が減っている場合があります。
このような時には品質的に問題が無いのか?とご質問を頂きますが、プロポリス原液の濃度が濃くなるだけで内容成分には一切影響はありませんので、ご安心ください。
寺尾養蜂では高品質なプロポリスを製造・販売しています
寺尾養蜂日本支社はグリーンプロポリス発見者である寺尾貞亮が理想を追求して作り出したプロポリス原液を専門的に取り扱っているプロポリス専門店です。
当店のプロポリス原液の分析結果を見て頂ければプロポリス原塊の等級・濃度・抽出回数などあらゆる面に徹底的にこだわり抜いた高品質プロポリス原液を取り揃えていることが分かると思います。
是非、高品質なプロポリス原液をお探しの方は寺尾養蜂のプロポリスをご検討くださいね。
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商品一覧
プロポリスは古代より人類から「天然の抗生物質」として利用されてきました。寺尾養蜂は1988年にブラジル代表の寺尾貞亮が発見したグリーンプロポリスもとに製造された製品を専門的に取り扱っています。 プロポ ...
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